METHODS
KNOWLEDGE食中毒防止のための、
卵の安全な取り扱い方
01冷暗所での保管を
日光があたる場所、高温な場所、多湿な場所での保管は禁物です。卵は8℃以下の状態が保てる場所で保管してください。
02先に仕入れたものから使用
必ず先に仕入れたもの(購入したもの)から使用するようにしてください。
03必ず石鹸で手洗いを
卵を調理する前には、必ず手洗いを!調理途中に他のものに触れたときも手洗いを徹底するようにしてください。
04割れたものは加熱調理に
ひびが入っているものは、外から細菌が付着し、繁殖している可能性がありますので、加熱調理用にしてください。
05調理道具は衛生的に
連続して卵をかくはんする際の容器は使用ごとに必ず洗浄してください。特に生の肉や魚を扱った調理道具は、必ず1回1回洗浄し、衛生的なものをお使いください。
06割卵は使用する直前に
卵は使用する直前に割卵してください。決して割った卵の状態で放置しないでください。
07加熱調理は十分に
加熱調理をする際には、卵に十分な加熱を与えてください。サルモネラ菌は、60℃、3分以上の加熱で死滅します。熱を加えない料理には、必ず新鮮な卵をお使いください。
08冷たい料理は8℃以下で
できあがった料理は室温の中に放置せず、冷たいままで出す料理の場合は8℃以下で必ず保冷してください。
09温かい料理は60℃以上で保温
できあがった料理は室温の中に放置せず、温かい料理の場合は60℃以上で必ず保温してください。
10料理を室温に置くのは2時間以内
できあがった料理を室温に置いておくのは、最大でも2時間以内にとどめるようにしてください。